2月3日、天童織田の里歴史館で、第28回天童雛飾りオープニングセレモニーが行われました。同館では、市内の旧家に伝わる古今雛や享保雛、押絵雛などおよそ800点の雛人形が展示されています。2年ぶりに開催されたオープニングセレモニーでは、市立舞鶴保育園の園児による踊りが披露され、テープカットで開幕をお祝いしました。天童雛飾りは3月21日まで開催しており、市内5つの施設で雛人形を展示するほか、協賛店では雛料理と雛菓子を販売しています。
1月10日、建勲神社で、天童織田藩将軍家献上寒中挽き抜きそば奉納奉告祭が行われました。寒中挽き抜きそばは、江戸時代末期に天童織田藩が将軍家に献上していたとされている特産品で、文献をもとに天童市麺類食堂組合が平成11年に再現したものです。奉納奉告祭では、織田信長を祭る建勲神社で、今年の寒中挽き抜きそばが奉納されました。このそばは、2月28日まで「寒中挽抜そば」ののぼり旗がある市内のそば店で提供していますので、ぜひご賞味ください。
12月22日、天童市役所で、公益社団法人日本将棋連盟へ1000万円の寄附金贈呈式が行われました。市では、現在同連盟が進めている将棋会館の移転新築を支援するため、ガバメントクラウドファンディングを活用し寄附を募るプロジェクトを開始。全国から計700件の寄附をいただき、10月3日の開始から44日間で目標金額の1000万円を達成しました。
贈呈式では山本信治市長から佐藤康光会長に寄附金の目録が手渡されました。山本市長は「新しい将棋会館を拠点として日本の宝である将棋が世界、そして未来へつながるよう思いをこめて今回寄附をさせていただきました」とあいさつ。佐藤会長は「将棋のまち天童市から将棋会館建設へのご支援をいただいたことに深く感謝申し上げます。新たな将棋会館から1人でも多くの方に将棋の魅力を伝えられるよう発信してまいります」とあいさつしました。
11月20日、県総合運動公園で、第28回天童冬の陣令和鍋合戦が開催されました。会場でのイベント型としての開催は3年ぶりとなります。「いざ出陣」の掛け声で販売が始まると、訪れた人たちは気になった鍋を買い求め、趣向を凝らした温かい鍋を味わっていました。県内外から25の鍋料理が出店し、来場者による投票と審査員による実食採点の結果、天童調理師庖祥会の「究極天童牛とろもつ一頭鍋」が最高賞の鍋将軍に、JAてんどう青年部の「天童赤根!豚コロ鍋」が2位の鍋の局に選ばれました。
日本将棋連盟が計画している将棋会館の建設を支援するプロジェクトについてGCFを実施しておりましたが、全国の皆さまからのご支援で、目標金額を達成することが出来ました!大変ありがとうございます!
11月12日、13日に横浜市で開催された「ふるさとチョイス大感謝祭2022」に参加しました。
天童市ブースでは、将棋駒の制作実演やパック米のプレゼントを実施。
来場者の方々に天童市の魅力や特産品をPRしました。
また、「毎年寄附しています!」「美味しい果物をいつも楽しみにしています!」といった温かい言葉もいただき、多くの寄附者に直接感謝の気持ちを伝えることができました。
10月21日から11月6日にかけて、わくわくランド多目的広場で第45回天童菊花展が開催されました。天童菊の会会員や菊づくり教室の参加者などが丹精込めて育てた菊作品約250点が展示され、三本立盆養、盆栽などの部門ごとに美しさを競いました。10月30日には、将棋の女王(こまのじょおう)と菊花の撮影会が行われ、会場を訪れた人は色とりどりの菊を眺めたり、写真を撮ったりして菊の魅力に触れていました。
11月5日、県総合運動公園で、天童ラ・フランスマラソン2022が3年ぶりに開催されました。スマイルラン(3キロ)・ファンラン(5.25キロ)・ハーフマラソンの各部門に、県内外から約2500 人がエントリー。コース途中の給水所ではラ・フランスや和洋スイーツが、ゴール後には芋煮や北海道網走市からの海産物が振る舞われ、ランナーは終始「ラ・フランスマイル」で心のこもったおもてなしを楽しんでいました。
山形といえばラ・フランス。
生産量日本一を誇る 果物の女王ラ・フランスの出荷が始まりました。
今年も滑らかな舌ざわりと上品な甘みのラ・フランスをお届けします。
掲載写真は天童の旬のくだもの狩りが楽しめることで人気の「仲野観光果樹園」の返礼品になります。
04A0417 大玉ラ・フランス3kg :有限会社 仲野観光果樹園
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/06210/372188
本市が参加している「ふるさと納税の健全な発展を目指す自治体連合」では、”ふるさとを応援する”という本来の理念や趣旨を広げるため、「ふるさと納税月間」を設定しています。
お盆で帰省する方が多い8月を「普及啓発月間」、寄附が多くなる年末を控えた11月を「利用促進月間」とし、ふるさと納税制度の啓発や利用促進を図ります。
ふるさと納税によりいただいた寄附は、事業を進める財源になり、地域の活性化にも繋がります。ご家族やご友人にも、ぜひ、呼びかけをお願いします。